こんにちは、Keikoです。
今日のタイトル、絶望していますね。笑
でも、そんな時ないですか?
なんか上手くいかず、何もかもリセットしたいなぁと思うこと。
そんな方にお勧めしたい考え方をまとめていきたいと思います。
目次
商品作り
まずはこれです。
女子にありがちなんですが、とりあえずなんの目的もなくお茶会とかするんです。
誤解なきよう、お茶会自体は少人数のセミナーみたいなものなので良いのです!
問題は、目的がないということ。
取り敢えずやった気になって満足するというのは時間が勿体無いので、
それをどこに繋げるか?という意識が大事です。
そこで重要なのが商品づくりです。
どうやって商品を考えるか、まずやるべきこと。
それは・・・
自分自身の棚卸し
まずは自分が提供できる(しているものも含めて)書き出しましょう。
私の例でいくと、占星術鑑定&講座・デザイン制作・LP/WordPress制作・アクセサリー制作・子供の英語レッスン、とかですね。
※アクセサリーも英語も最近はやってないですが、取り敢えず自分が出来るものは書き出す。
そこから商品を考えていきます。
基本的には
①フロントエンド
②関係性を構築する接触期間
③バックエンド
④継続商品(サブスク)
という風に考えると良いのではないでしょうか。
フロントエンドとは?
集客のきっかけとなる商品のことです。お茶会などもまさしくこれです。
気軽で試しやすい内容と価格設定で作ると人が集まりやすいですよね。
自分やサービスを知ってもらうため、またはリストを集める目的があります。
私だったら、
占星術のお茶会/3000円(鑑定シートとスイーツセット付き)などがフロント商品です。
(スイーツセットは1000円の経費と考えると実質2000円です。)
もちろん500円でも無料でもいいです。自分の設定できる範囲で。
来てもらって、知ってもらうことが目的ですから。
ここでは、高額な商品などを紹介するのではなく、あくまでもリスト集めと認知を広める目的です。
せっかく来てくれた初対面のお客様に急に高額商品のセールスをしたら相手はどう思うでしょうか?
売り込まれたーと思いますよね。
高額商品なんて買いませんし、もう2度と来てくれないかもしれません。
売り込みは禁止です。
ではどうやって、次に繋げるか?
いつも会い続けるわけにはいきません。
そこで、取得したリストが活きてきます。
取得したリストで関係性を構築する
フロントエンドの商品で集まったリスト(顧客名簿/メールアドレス)を活用して、お客様との関係性を築いていきます。
と言っても、何十人と個別でやり取りするのも大変です。
どうするか?と言うと、メルマガです。
最近ではオフィシャルLINEで活用している人も多いです。
私も以前はメルマガを使っていましたが、LINEに移行しようと思っています。
ここでも売り込むのではなく、信頼を築くためのお客様にとって有益な情報をバンバン発信し続けます。
ただし、あまりに頻度が多いとブロックされかねないので、
週に1回とかが良いのでは?と思います。(内容にもよりますけどね)
こうやって、自分の考えや事業内容などを発信していきます。
しばらくすると商品の紹介などもしていきますが、
メルマガやLINEは一斉に送りますので、
個別に売り込まれた感じがしません。
気になる人は来てね、関係ない人はスルーで。
くらいの感じです。
毎週有益な発信をしながら、お知らせ(イベントや商品)があれば告知していく。
そんな風に活用していきます。
バックエンド商品に繋げる
メルマガやLINEで信頼関係が築いたら、その中の告知からバックエンド商品に繋いでいきます。
商品の特性にもよりますが、説明が必要な場合はセミナーやイベントのお知らせを挟んで集客し、そこからバックエンドに繋げたりします。
メルマガやLINEを見て直接申し込みという場合もあるかもしれません。
バックエンド商品がどんなものかというと、
私の場合は
・プランニングからのLP制作
・プランニングからのWordPress制作
・占星術講座
などです。
そしてこのバックエンド商品が売れたら、そこから継続するものを商品にします。
バックエンドの後はサポートし続けるサブスク
バックエンドの高額な講座やサイト作成が終わったら、そこで終了。
とするのではなく、それからまた並走していくプランを作ります。
占星術であればフォローアップ講座とか、サイト作成であれば記事のコンサルティングとか、作成のサポートとか。
月額料金でサブスクにすると、継続的な収入が見込めます。
ここまでが商品設計の流れです。
次は、商品設計が出来たらやって欲しいことです。
商品の整合性が取れているか?
ここまで商品を一通り作ってみて、まずやって欲しいことがあります。
それは、フロントからサブスクまで無理なく繋げられる商品設計になっているか?ということ。
例えば私の場合、
フロント:占星術のお茶会(ホロスコープのお話)
メルマガ:星読みについて
バックエンド:WordPress
サブスク:WordPressのコンサルティング
え?なんで急にWordPress?ってなりますよね?
これは極端で分かりやすい例ですけど、意外とズレてることってあります。
そして逆もまた然り。
今度は最も売りたいバックエンドから考えていきます。
サブスク:WordPressのコンサルティング
バックエンド:WordPress構築
メルマガ: WordPressについて
フロント:WordPressのイベント
まぁ、普通に考えたらWordPress売りたいならWordPressで始めるべきなんですが、WordPressのイベントってなんなん?ですよね。
私、エンジニアでもなんでもないし、WordPressで喋れることそんなにないよー!
そもそもフロントで集められる自信もないし、メルマガで配信するネタもすぐに詰みます。
この場合は、もう少し間口を広げて考えます。
サブスク:WordPressのコンサルティング
バックエンド:WordPress構築
メルマガ: 自分の強みを生かしたビジネスの考え方について
フロント:お茶会テーマ「占星術で読みとくあなたの天職とは?」
どうでしょうか?
こんな感じで設計していくと、占星術とWordPressが繋がりました。
こんな時、最初にやった自分自身の棚卸しが活きてきます。
自分の持っているコンテンツを組み合わせて、より良い商品を提供していくこと。
フロントからサブスクまでの商品設計をしていくと、自分がやるべきことが見えてきます。
私の例でいくと、フロントで占星術のお茶会にきてもらわなければいけません。
その場合、メルマガなどで占星術について配信していくので気になる人は登録してね、
と、オフィシャルLINEのリンクを各種SNSに貼ったりお知らせしたりします。
そこで、占星術に興味のある人たちがLINEに登録してくれます。
ここで、この人たちに向けて有益な情報を発信し続けます。
その後、フロントのお茶会やセミナーなどのお知らせをしていくことで、、集客につなげて行くのです。
要は、この仕組みをぐるぐる回すこと。
良く言うPDCAサイクルを回すということですね。
PDCAサイクルとは・・・Plan Do Check Actionのこと。計画→実行→検証→行動をぐるぐる回すことです。
まとめ
ここまで書いてきたことをまとめます。
まとめ
1、稼ぎ方がわからないと悩んでいる
2、自分が提供できることを棚卸しする(過去も含めて全部)
3、商品設計をしてみる(フロント商品、メルマガ、バックエンド、サブスク)
4、商品設計に整合性が取れているかチェックする
5、設計が出来たらPDCAサイクルを回して検証する
こんな感じでしょうか。あ、フロントで集客する前にまずメルマガで発信してもOKですよ。
SNSの投稿から興味を持ってくれる人も多々いますので。
多少前後することはあっても、一旦このフローを作ってみてください。
そして2〜3ヶ月全力でやってみて、効果がなかったら次のパターンを作る。
効果があれば継続して総数を増やして行く、という風に。
さー私もやろーっと!
それでは。